日本企業全体を強くする
Keepdataが目指す世界は、国産開発の製品・サービス提供をお客様とともに育てて行く。
過去から現在も、AI、生成AI、DX、ITに関する製品は、米国からの輸入製品やサービス販売が主体です。
日本の風土やビジネスに最適化されたものはなく、お仕着せのサービスを多くの企業が使い続けていることに、導入に際してはカスタマイズ開発の追加コストや手間を要しています。
私たちは大きな問題意識を持っています。
気が付かずに米国ブランドなら大丈夫かとブランド買いをしている、提供する側のエンジニアも米国製品のオペレーターとなり、国内には独自技術も育む機会も減り続けている。
米国の仕組みのコピーのサービスが蔓延し、似たようなものばかりで、日本の独自性、優位性が見えない構造になっていることを懸念します。
「このままでは、日本から独自の製品・サービスが無くなってしまう」という危機感をバネに、私たちが提供する純国産製品をベースにビジネスパートナー、お客様との共存共栄を礎に、日本企業が良くなる元気になる業務課題を解決する製品、サービスを提供したいという思いで、ユーザーの声を製品に反映しながら新しい製品の開発、サービス向上に取り組んでいます。
2022年からの円安も止まらない中で、米国製の既存システムユーザーは、年に数度の保守料値上げで営業利益が圧迫され、米国だけが潤い、日本は裕福にならない状況です。
一方で、DXに加え、昨年末から生成AIが本格化でデータ容量の激増、システムの負荷増jで、さらなるコスト増となる流れです。
加えて、生成AIの本格的な普及が、米国製品をベースに開発や販売提供する日本のITベンダーの在り方も問われてくると見てます。その解決策の一つとして、DXシステムや生成AIの根幹となる国産開発のデータの高速処理ソリューション、データ蓄積はじめ関連プロフェッショナルサービスを提供することで、ユーザー様はじめパートナー様と日本を豊かにしたいと願っております。
DXシステム化や生成AIによる高速データ処理ソリューションを通じて、お客様の業務課題の解決に寄り添い、共に変革を進め、
ビジネスを変革し新たな価値を生み出すデジタル化戦略のパートナーとなること、それこそがKeepdataのミッションだと考えています。
澁谷 紳一郎
代表取締役 略歴
1985年3月 | 早稲田大学 社会科学部 卒業 |
1985年4月 | 富士ゼロックス(株)に入社 |
1991年11月 | ソニー(株)入社 |
1993年11月 | 宮城塩業(株) 取締役就任 |
1995年9月 | 米国インキャトシステムズ社と業務提携 インキャットシステムズジャパン(株)を創業、代表取締役に就任 |
1995年10月 | イージーシステムズジャパン(株)に商号変更、代表取締役に就任 |
2006年6月 | 東証マザーズSBIネットシステムズ(旧C4T)取締役就任 |
2009年11月 | Keepdata(株)創業、代表取締役に就任 |